GFFサイコガンダムMk−2
久しぶりの「玩具」カテゴリーの更新です。
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GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE #1003 サイコ・ガンダムMk-2
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2008/08/09
- メディア: おもちゃ&ホビー
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前から欲しいなー、と思ってたGFFメタルコンポジットのサイコガンダムMk−2、買っちゃいましたー!!
11,000円とちょっと高かったけど、もうあまりにも素ン晴らしい出来で一昨日からテンション上がりっぱなし。ためつすがめつしては「カッケーなあ……」と溜息を漏らす毎日であります。
そんなわけで簡単にレビューを。
・正面
かっけえ…(溜息)。
妙に足が細長いサイコ2の特徴を捉えた造形。サイコ2の立体物としては間違いなく現時点で最高峰かと*1。つくづく今日のガンダムトイ+プラモはカトキさんに支えられていますねえ。
細かいコーションマークもアクセントになって巨大感を演出します。
*ちなみに写真が暗いのは撮影者の腕です。つーかライティング忘れてた…。やっぱフラッシュのみで撮っちゃイカンね。
・背面
無論背面も抜かりなし。拡散メガ粒子砲部分は渋めのメタリックイエローで塗装されていて、鈍く光っています。
・アオリ視点
ちょっと下からあおって撮ってみました。迫力!
スネの「PSY」の文字が最高にカッコいい。
実はあおって撮るまでもなく、コレ本気でデカいです。そしてフレームに金属を多用している為、ズシリと重い。
手に持つと、その重さとデカさで、「ロボットを所有する喜び」とでも言うような高揚感を濃く感じます。
・比較
というわけで以前の記事で写真を載せた1/144HGUCケンプファーさんとの比較写真。
まるでお話にならない。流石の闘士様もデコピン一発で即死しそうです。
これだけのデカさの立体物って中々無いだけに、その存在感に圧倒されます。
・MA形態
そして男の子のロマン、変形。
頭を一旦取り外すものの、それ以外は完全変形します。パーツの合い、ロック機構とも良く練りこまれていて、一度覚えればマニュアル見なくても簡単に変形させられます。本当に最近の技術は凄い。
・MA形態もう一つ
シールド上面にも「PSY」の文字が。これでもかという過剰な文字装飾がVer.Kaの醍醐味。それがちゃんとカッコいいってのがもう。
・MA形態アオリ
最後の写真はMA形態を下からあおって。
なんて禍々しいカタマリ!
こんなんが僕らの町にやって来てばんばんビーム撃ちまくったらパニック必至ですよ。尿すら漏れるやも知れんレベル。
・総評
とにかくスゲー良い出来です。隙が無さ過ぎる。
GFFシリーズはそんなにたくさん持っていませんので偉そうな事は言えませんが、コレは間違いなく5本の指に入る出来かと。塗装、プロポーション、変形機構、全てが高水準で釣り合った、バンダイの本気が見える逸品です。
個人的には普通のGFF3個分の金で10個分の満足が買えると確信します。
塗装はGFFスタンダードのマット塗装なので、あんまりガチャガチャ動かすとすぐ傷が付いて目立ちます。変形させるのは楽しいですが、手荒に扱わないように注意。
サイコ2好きはもちろんの事、ガンダム世界きっての妹キャラであるロザミア好きの御仁には、問答無用で購入をオススメします。
たまにこういうハイエンドな物に触れると、感性が刺激されて良い。
本当に良い買い物をしました。大満足です。
*1:つっても記憶の限り、後はプラモしかないけど