4誌+α
今日は日帰りで仙台出張。朝9時の新幹線乗って戻ってこれたのが今。朝から晩までほとんど電車の中でした。
当然直行直帰で一度も会社には顔出してないので、明朝の机の上は書類の山で腐海になっている事は想像に難くない。
「腐海に手を出してはならぬ」
バ…ババ様? わかったよ!手を出さないよ!ラ、ラァッキー!
というわけにも行きませんので明日は会社早めに行きますけども。
行きたくねーよー
愚痴はこのくらいにして。
当然電車の中は携帯電話での対応か/寝るか/マンガを読むかぐらいしかする事無いわけで。ちょうど週刊誌をここしばらく買ってなかったので、新幹線の中は週刊漫画誌チェックの時間にあてる事に決定。
結局読んだのはチャンピオン・サンデー・バンチ・モーニング。チャンピオンもサンデーもしばらく買わないうちにポツポツ知らない漫画が増えてるなー。バンチとモーニングはもともと買ってなかったんで新規開拓。
単行本買ってるの以外で気になった漫画といえば、絶対可憐チルドレン(サンデー)/へうげもの、はるか17(モーニング)/山本版ブラックジャック(チャンピオン)くらいかな。
あと、以前買おうかどうしようか迷ってるうちに買い逃してしまったコレ、
CONTINUE SPECIAL 特集 ハチミツとクローバー
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ないかなーと思って仙台駅前のヴィレッジバンガード行ったらアホ程ありました。迷わず買っちゃった。やっぱ縁は大切にしないとね。
今日の収穫
・週刊誌4誌(重いんで読み終わった端から捨てたけど)…1000円位
・コンティニューハチクロ特集号…790円
・たまりまくった仕事…プライスレス
- 余談
もともとヴィレッジバンガードという店は「どう?どう?楽しいでしょ?イケてるでしょ?カッコいいでしょ?コレが俺らの感覚。つまりフィーリング。ジジイやババアはゲラウっすよ!」みたいな雰囲気で好きではないのですが、ちょっとだけ見直しました(現金)。
どうもヴィレバンは商品に対する愛(しかもニセモノくさい)を売り物にしてる所がイヤ。店員とかオシャレっぽいし、店全体からオタク的「業の深さ」を感じないんだよなー。なのにディープっぽく振舞ってるのが何とも居心地悪い。まー偏見ですが。
あー近い理由でドンキも嫌い。ドンキは商品に対する愛が感じられない所がイヤ。
両方とも面白いものは売ってたりするんだけど、客層がキライってのも大きいな。
そういう意味では今は無き黒川(名古屋)のイマジンの漫画コーナーとか好きだったなあ。棚は少ないけど、品揃えとか程よく熱くて。
見やすい並べ方、棚の整理の頻度、平積みの入れ替えタイミング、うるさすぎない手書きPOP……店員の「熱」ってのはそれだけで伝わるもんだよ。
俺はそういう店が好き。
- 余談2
キーワード検索で他のサイト見たけど、ヴィレッジバンガード好きな人って結構いるんだなあ。
で、ちょっと考えてみるとドンキもヴィレッジバンガードもあのゴチャゴチャ感や手書きPOPのパターンや棚の作り方が「売る為の演出マニュアル」に沿って作られてるっぽい所が、俺はイヤなんだろうな。
売る側の情熱とか愛とか呼ばれるものを演出して店作りをするってえのは、商売の方法論の一つかも知れないけど…どうも気に食わない。
繰り返しになっちゃうけど棚の並べ方ひとつ取っても店員の熱心さって分かるもんだし、いちいち妙な小細工すんなって思う。
まあ、もっとドライに「欲しいもんあったら買う」「無ければ買わない」だけで良いんだろうけど、俺は本屋って空間自体が好きだから、こういう店を「これが新しい本屋です」って言われるとなんだか汚された気分になるんだよなあ…。
以上わがままな話。