鋼の錬金術師12巻特装版
「ねえ何で同じ漫画の同じ巻があるの?」
それには悲しい過去がありまして…つまり、こういうこと。
鋼の錬金術師(12) 初回限定特装版 (SEコミックスプレミアム)
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/11
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- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
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またダブっちゃったよ。通常版見かけて即買って、別の本屋行ったら*1特装版が山盛り売ってんだもん。「予約はお早めに」とかPOP出てたし、予約でないと手に入らないみたいな広告も打ってあったし、特装版は正直「まあいいや」と思ってたのに。目の前にあったら買っちゃうじゃないですか。
あ、はまぞうの写真は通常版だな。特装版は通常では銀の所が金色になってるから。(←細かいツッコミ)
おっ、修正したな。グッジョブ。
以下12巻感想(ネタバレ含みます。楽しみにしてる人は買って読むように)
・リンとブラッドレイの王に関する会話、ちょっと燃えた。
・泣きながら銃口を向けるウィンリィ良いねえ。その後のエドのフォローも良。
・ランファンの覚悟スゲーな。男前。無限の住人では良くある(笑)パターンだけど。で、読み返してみると腕を切るシーンでちゃんと布を噛み締めてんのな。単に死ぬつもりだったらそうはしないからな。
・あとシン達が母国語でしゃべってる時はセリフ横書きになってる。基本とはいえ、こういう細かさが漫画としての完成度を高めてると思う。
・小パンダとアルのやり取りって…「ナウシカかよ!」。しかも脳内ランキングでエドとヨキ大佐がミジンコ以下って…。
・うそ次巻予告面白え。ナニその超展開。
・おまけの4コマも楽しめました。ラストの4コマ「実はもう元にもどってん」ってオイ。そんなザックリ感あふるる終わり方だったら別の意味で神漫画だろ。
まあそんなところ。じゃあ次巻あたりで特別ゲストとして「武装錬金」からカズキ&斗貴子でも出してもらおうか。錬金つながりで。冬の赤マルまだかなあ。
*1:本屋のハシゴは漫画好きにとって極めて日常行為です