日常 4巻

「描きこめ」
「ええーっ!?」

日常 (4) (角川コミックス・エース 181-4)

日常 (4) (角川コミックス・エース 181-4)


 相変わらずの微妙なテンションが面白すぎる。

 今巻では先生とリボン娘(名前なんだっけ)のやりとりが面白かったです。「描きこめ」「ええーっ!?」「やってみます」「ええーっ!?」のくだり。しかも2回繰り返された日にはもうポンポンが痛くてたまらねえのですよ。

 そして一通り笑った後に挟まれる「はかせ」と「なの」(プラス阪本)の掛け合いの空気がまた心地よい。ちびっ子白衣はいつか一覧表を作成つかまつりたいほどに惚れ込んでいる属性なのですが、はかせはその中でも群を抜いて可愛いです。はかせラブリー過ぎるぜはかせ。お菓子とかあげたい。

 後はゆっこがおしゃれカッフェーに行ってテンパってる回も面白かったですねえ。確かに初めてだと訳分かんないよねあの空間。

 そんな訳で今巻も楽しませて頂きました。この手の漫画で4巻になっても勢いが衰えないって凄いわー。

  • 過去記事

 →日常 2巻感想

 →日常 3巻感想



  • 超余談

 例のカフェですが、自分も数年前に得意先の若いのと初めて行ってモタモタしてたら「あれ?ARRさんこういう所来るの初めてっスか?」って言われた。しかもちょっと見下した感じで*1

 こッ…この若造が!ふざけるな!お前らみんなキレイぶって、ステキぶって楽しんでるけどざけんじゃねえよ!

 なんて若干黒い気持ちになりつつも「いやあ、最近はこういう所が流行ってるんですか。勉強になりますねえ」と言わざるを得ない営業職の悲しさよ。畜生、いつか殺してやる*2


 どうでもいいですけど、ざけんじゃねえって懐かしいですね。

*1:被害妄想です

*2:中村の真似で