スピリチュアルぱらだいす １巻
- 作者: 小野寺浩二
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/19
- メディア: コミック
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
テンション高ええええええええ！
何ですかこれは。実は小野寺センセの単行本買ったの初めてなんですが、こういう作風なんですかこの人。
お話はとある高校のスピリチュアル研究部*1を舞台にした、文化部ドタバタコメディ。霊の見える男の子と、霊を見たいが霊感ゼロの女の子（部長）をメインに、個性的な部員達も加わって毎回大騒ぎを繰り広げます。
設定だけ書くと割とありがちなマンガですが、セリフ回しや話の勢いが良く、また若干素人臭い絵*2が内容に合っていて独特の雰囲気を醸し出しています。
あと冒頭にも書いた通りとにかくテンション高いです。作者が楽しんで描いてるのが思いっきり透けて見えるのが好感度大。迷いの無い描線やネタってのは見てて気持ち良い。
こういう何の気負いもなく楽しく読めるマンガって良いなあ。
続きも買おうっと。
