とある魔術の禁書目録(インデックス) 1巻/とある科学の超電磁砲(レールガン) 1巻


 

 


 学園超能力アクションもの。2冊とも買って読んでみましたが、「ああ、原作は面白いんだろうなー」といった雰囲気。原作読んでないので。それぞれの良い所悪い所を端的に書くと、


とある魔術の禁書目録

いいところ
・インデックスが可愛い。

わるいところ
初春ういはるが出てこない。



とある科学の超電磁砲

いいところ
初春ういはるが可愛い。

わるいところ
・インデックスが出てこない。



 冗談はさておき、「とある魔術の…」は魔法バトル方向に、「とある科学の…」は学園コメディ+バトル方向に振っているようです。ただ画力の差は明白。好みもあると思うけど、「とある魔術」の方が絵も画面のメリハリの付け方も巧い。同時発売は比べられちゃうから辛いね…。まあ初春は可愛いですけどね。


 あとこれは原作もそうなんでしょうけど、漢字を横文字や常用外で読ませるのが多すぎて鼻につきます。「幻想御手レベルアッパー」とか「法王級ぜったい」とか。実に中学生のノートっぽいというかエターナルブリザードフォースというか。まあ漫画も小説もメインターゲットがその層なんでしょうけど。


 「とある魔術」はとりあえず続刊購入決定。「とある科学」は外伝って事もあって少ない巻数で終わりそうだし、最後まで付き合うかな。


 結局買うんかい俺。