本棚晒し―解答編2―


 昨日の続き。本棚晒しの解答編その2です。



<棚3>

 えー、識者には既にバレていましたが実はこの棚はまだ整理中です。いろんなマンガがちょっとずつ入っているのもその為。
 まさかバレるとは思わなかった。



1・2段目

・棚の上に「火の鳥」が3冊だけ。残りは貸し出し中。個人的には太陽編が一番好き。
・「ザ・ワールド・イズ・マイン完全版」。実は押入れにYSコミックス版も有り。
・「ガンスミスキャッツBURST」の2巻が見当たらない。どこいったんだろ…。
・こんな所に「デスノート」13巻が。斜め読みして放りっぱなし。漫画ばっかり読んでるから文字の多い本は疲れる…。
山名沢湖スミレステッチ」がこんな所に。一応山名さんの漫画は全部あるはずなんだけど。棚のどこかに。



3・4段目

・「皇国の守護者」、終わったらしいですね。しかも円満終了ではない模様。ショックだ…。
・そういや「項羽と劉邦」はあるけど「三国志」ないんだよな。全巻揃い見つけたら買おうと思いつつ中々買えず。
・「軍鶏(シャモ)」も長いよなあ。途中で発剄とか気とか言ってたのはなかった事になってるんでしょうか。
・「ジャバウォッキー」は最近のアタリ物。こちらも本誌連載は終わったとのウワサを聞いたけど…。皇国といいコレといい、気に入った漫画が不遇に終わるのはいつも寂しいものです。
・「ヨイコノミライ」も背表紙綺麗ですねえ。中身はドロッとしてますが。何イ?昇順で並んでない!直さねば!
・「ヨルムンガンド」が波に乗ってきました。それにしてもGXはガンアクション多いなあ。



5・6段目

浦沢直樹コーナー。の割にはマスターキートンとかパイナップルアーミーは他の棚に入っちゃってるな。一応「HAPPY!」以外は全部あるはず。横置き「MONSTER」の下にあるのは特装版おまけの絵本「なまえのないかいぶつ」。そういえばコレの為に18巻買い直したんだよなあ。
・「ヴィンランドサガ」が面白くてたまらない。主人公よりアシェラッドの方がカッチョ良いのは仕様なのか?
・そういえば「昴」の続編がやるそうで。だよなあ。アレで終わってちゃ尻切れトンボだもんな。
・「めぞん一刻」はマジで宝物。中学生の頃初めて読んで「漫画ってこんなに面白いんだ!」と思ったあの日は今でも忘れない。そういえば以前ネットかテレビで「彼と喧嘩した時に、彼の大事な「めぞん一刻」の単行本の最後の桜舞うシーンをビリビリに破っちゃって」とか言ってる女性がいて、心底ガクブルした。そんな事されたら俺は立ち直れない。「一日でいいから…」の頁もやめてくれ。
・「俺と悪魔のブルーズ」と「アゴなしゲン」が同じ人が書いてるってのが未だに信じられない。どんだけ芸風広いんだよ。
・むんこコーナー。このブログの中でも散々言ってきたけど、むんこ作品は本当に面白い。万人が楽しめると確信する稀有の漫画。個人的には「だって愛してる」が一番好き。街子さんを嫁にしたいが雄二の隣でこそあの表情が出来るんだよなあ、あのひとは。切なさこの上ないぜ。
・「棺担ぎのクロ。-懐中旅話-」は最近イチオシの4コマ。丁度最近記事を書いたので興味のある人はどうぞ。(→こちら
あだち充さんの長編は「タッチ」しか持ってない。短編は「冒険少年」がこの棚にあって、「ショートプログラム1〜3」もどこかにあるはず。この人の短編は結構好き。
・「ピグマリオ」は古本屋で1冊100円で売ってて衝動買い。そしたら結構面白くて一気に読んでしまいました。アレは良い買い物をした。
・mani2さんが「水惑星年代記」と間違えたのは多分「めもり星人」かな?でも…
6段目裏

実は2列目にあったりして。超能力者?



<棚4>

1・2段目

・「ワンピース」は空島編でちょっとパワーダウンしたけど、その後は盛り返した様子。メリー号を巡るウソップVSルフィのくだりはアツかった。
・「シャーマンキング」も終わり方さえ間違えなければ傑作だったのに…。惜しいなあ。
・「こわしや我聞」は國生さんが可愛かったり國生さんに萌えたり國生さんに悶えたりする漫画です。何?わからない?考えるな。感じるんだ。
・とくめーさんご名答の藤田和日郎棚。主人公達のアツさはもちろんの事、カッコ良い年寄りを描かせたら天下一品。「うしおととら」の紫暮、「からくりサーカス」のルシール、「瞬撃の虚空」のサキサカ、「邪眼は月輪に飛ぶ」の鵜平…。ちゃんと「カッコイイ大人」が出てくる少年漫画は大好きです。
・「ピューと吹く!ジャガー」。あのジョン太夫が出てくる回の破壊力はどうにかならんのか。ステーキの回なんて笑い殺される所だったわ。
・「カードキャプターさくら」はアニメ見て原作を読んだクチですが、漫画も面白かったです。それまでは億康ヅラで「CLAMPゥ?そんなの女子供が読むもんだぜ」とバカにしてました。ごめんなさい。



3・4段目

・ああ、「WOLRDS」ここにあったか。ここを藤崎竜棚にしようかな。
・「DESPERADO」の事を憶えている者は幸せである…。とかダンバイン調に言ってみるテスト。結構面白かったのに結局あっさり終わっちゃいました。残念…。
・「ホップステップ賞セレクション」、一応19巻まであります。確かこの先は出てなかった筈。いろんな漫画家さんのデビュー作や初期の作品が読めて面白いです。
・「紫電改のタカ」はガチで名作。初めて読んだ小学生高学年当時、それまでお気楽な漫画しか読んでこなかった自分はあのラストに衝撃を受けました。こんな事があっていいわけが無い!って。
・「スローニン」は二人の男の失望と再生をコメディテイストで描いた名作。アツいぜ。
・「ディーン・ティーン」は古本屋で見たら即ゲットを勧める。ナツ100の時にも同じ様な事書いたけど、ラストシーンで震えない男は大事な器官が付いてないとしか思えない。
・「コックリさんが通る」は現代の都市伝説と妖怪譚をミックスさせ、ハイセンスな絵柄で出力した傑作。続き書いて欲しいなあ。そういえば今月末発売のバーズで「FLOWERS」載るらしいですね。ペン持つの何年ぶりだよセンセ。それとも同人とかでは描いてたのかな?
岩原裕二さんは結構好き。あ、そういや「猫天」だけ棚3にあったな。合流させとこ。
・「要塞学園」といえば弦太郎。「舛田弦太郎の名の下に お前をブッ殺す」には痺れた。
落合尚之作品では「黒い羊は迷わない」が俺的ベスト。
・「ロボとうさ吉」も打ち切りで残念でした。続きよみたいなあ…。



5・6段目

・そういえば「エヴァンゲリオン」って10年以上連載してるんだよな。すげえ。
・「サイコ」は発刊間隔が長い上に難解で、次の巻が出る頃には前の話忘れてます。終わったら通しで読まなきゃ。
冬目景コレクション。「ハツカネズミ」は棚3にあったな。「LUNO」と「幻影博覧会」「文車館来訪記」もどこかにあるはず。見つけたら集結させとこう。
・「METAL BOX」の横は「青い車」。
・「昆虫物語」とか何人覚えてるのかなあ。ゴロタンの「すげえぜ!」とか。
真右衛門さんの漫画はなんとなく買ってしまう。
・「サルまん」の左側は暴れん坊本屋さん。なんか続編も描いてるらしいですね。
あさりよしとお数冊。ナツ100でも挙げたけど、「なつのロケット」は名作。少年時代の永遠を閉じ込めた、極めて正しい大人の為の少年漫画。「荒野の蒸気娘」もこっちに合流させとくかね。




じゃ今日はこんな所で。続きはまた明日。