かんなぎ ４巻
- 作者: 武梨えり
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/02/09
- メディア: コミック
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＜ネタバレちょっと含むんで読んでない人は回れ右＞
待ってましたの第４巻。なんでもアニメ化らしいですね。キャラも良いしテンポも良いし、確かに面白いもんなあ。
で、３巻のラストがアレだったもので４巻ではナギＶＳつぐみの全面戦争かと思いきや、意外とあっさり終了。足りない！つぐみ分が足りないよ！せっかくその後に海水浴編があっても、つぐみはほとんど見せ場ナッシンでフェードアウト。つーか顧問の先生*1の「いい体」ネタが面白すぎて完全に持っていかれてます。
まあ、つぐみの場合そのあたりの報われなさ具合というか放置具合がまた愛おしかったりするわけですが*2。
そんなわけで４巻の萌え所としてはナギの添い寝シーン×２回って所ですかね。特に２回目のソレがもう。
さて、ナギの正体については近づいたり遠ざかったりといった所で、なかなか核心にたどり着きません。新しくロリキャラの土地神を投入して少し話が動きそうだけど、そう簡単には終局には向かわないでしょうね。アニメ化も決まりましたので少なくとも半年くらいは（オイ）。
５巻はまた半年後かな？待ち遠しいのう。
- 余談
あと読み切りのファンタジー物も良かったです。特に犬耳とか獣人とか尻尾とか（それはすべて同一人物の事です）。
