やっぱウエアも中止

 というわけで直近の某アルペ○に行って物色してみましたが、どうにもピンと来るものが無かったんでウエア買うのも中止しました。つっても穴開いた*1の下だけなんだから1万〜2万くらいで買えるんだけど、まだ今のウエアが3シーズン目って事もあって、今年はこれで頑張る事に決定。今シーズンの終わりがけに安くなった時に買っとこうか…でもそれじゃ碌なの残ってなさそうだし…。


 そういえば店内見てたらスキーウエアとスノボウエアの比較のボードが出てて、スキーウエアは比較的体にフィットした形で、スノボウエアはダボッとルーズに腰履きで着るのが今風!みたいなこと書いてあった。へえ、スノボの下を腰履きで履くのって割とオフィシャルなんだ。腰履きを含め、基本的にルーズなファッションって物凄ーく極端に言えば「俺らはピシッとしたスーツを着てるホワイトカラー共とは違うんだぜファック!だらしない?みっともない?ハッ!何とでも言いやがれ。与えられた服を与えられた通りに着るような資本主義の豚になるくらいなら、俺らはアウトローに生きてやるんだぜアンダスタン?」的な反骨精神が込められてると思ってたんですが*2、それ自体がマニュアル化され、商品化され、それを喜んで買ってるようでは所詮あなた達もホワイトカラーの良い様にされてるって事じゃなくて?(聞こえて?アムロ


 そんな中、2年ほど前に反骨の塊が服を着て歩いてるみたいな人をゲレンデで見ました。いや、正確に言うと着ていませんでした。その人は腰ミノをつけているだけでそれ以外はガチで裸。肌色タイツとかも無し。しかもドーラン塗って土着民*3みたいな格好をして「ニッポン トテモトテモ サムイ!」とか片言風に叫びながら滑って行きました。


 つーか100パー罰ゲームです。本当にありがとうございました。



  • 余談

 資本主義の豚というとどうしてもDMCの梨元さんが思い浮かんでしまう。オゥオゥオゥ。

*1:多分スキーエッジか何かで引っ掛けた様子

*2:極端すぎ

*3:柔らかい表現