小春日和にハルコビヨリ
- 作者: 小坂俊史
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2004/07/07
- メディア: コミック
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
ハルコビヨリが何気に面白い。小坂俊史の4コマ漫画が結構好きなんだが、その中でも一番好き。
内容は男前の(?)女ハルコとそれに振り回される男ヤスシの同棲生活を描いたもの。ギャグの切れも良いんだけど、たまーに入るハルコの可愛らしい一面が良い感じ、つーか萌える。
<通常時>
・児玉(ヤスシの後輩)に結婚を考えてるか聞かれ、ヤスシは「まあ少しは。で、子供は3人くらいは…」って言ってんのにハルコは寝ぼけながら「結婚かー3回はしたいかなー」。
・ハルコがヤスシにあげたバレンタインのチョコは70円の板チョコ。
<萌え時>
・寝る前にヤスシが「今年は夏休み長く取れそうだ」と言うとハルコは「そんな話しないでよ」とプイッ。翌日の朝「寝る前にあんな話するから眠れなかった!」とヤスシを責めるハルコ。
・ヤスシが家に帰ると帽子を被ってるハルコ。
ヤスシ「どうした?帽子なんて被って」
ハルコ「ま…前髪切りすぎた」
ヤスシ「いつものことだろ」
ハルコ「もーいーじゃん。ほっといてよ」って出てく。
ハルコ、友人の家に行って「恵ちゃん!前髪切って!今すぐ!」
恵「…新しい帽子見て欲しかったって素直に言えば?」
もうね、通常時と萌え時のギャップがスゲー良い。部屋をゴロゴロゴロゴロ転げまわる程じゃないですけど。まあ「ちょいゴロ」くらいですか(ちょいゴロって何だ?)。
とにかく何だかんだ言ってお似合いの二人を見てるとなんか和みます。
グッジョブ小坂俊史。
- 余談
あと言っとくが醤油の焼きそばは美味い*1。ソースが無いときは十二分にアリだ。焼きうどんみたいなもんよ。
*1:醤油の焼きそばをマヨネーズかけて無理矢理食う、というネタがあったので