絶対可憐チルドレン つづき

 
 昨日の日記のつづきで、今後の期待というか妄想。

  • リアルタイムに合わせてチルドレンが成長していくと良いな。丁度5・6年、長くて8年くらいで伊号中尉の予言の場面(最終章)が来て終幕。ダラダラ続けるよりはビシッと終わった方がいい。(まだ2巻なのに気の早い&ある意味ひどい事を…)
  • 「21世紀、エスパーは増え続けていた」って事は、確率的にレベルの高い(7またはそれ以上の)子供も出てくるって事だろうな。で、そのうち超能力者自体が当たり前になってきて、超能力の無い普通の人間に(特に軍事とか暗殺とかの汚れ仕事で)使われるのを良しとしないエスパー達が反乱を起こすって所かな。第1話の薫の作文の内容にも合うし。1巻79Pの「守ってあげるから、安心して生まれておいで」とか、1巻90Pの「あたしは…他のエスパーの分まで怒るべきじゃないかな」とか、薫はエスパーに対する仲間意識がすごく強いみたいだし。
  • んー、そうすると超能力排斥団体「普通の人々」のトップはレベル7オーバーの予知能力者かも知れんな。エスパーVSノーマルの全面戦争を予知して、超能力を国策に使う事に反対してるっつう筋で。じゃあ、2巻ラストの皆本の「止められるさ…でもそれは武器や機械の力でじゃない」ってのは薫の超能力の事だけじゃなくて、全面戦争をテロで防ごうとしている「普通の人々」の事も暗示してるのか?

 そういえば最終戦争と予知って言うと、同じ超能力を題材にした小山ゆうの「愛がゆく」を彷彿とさせるなあ。あれはいいものだ。

  • このまんまの設定で話の作り方だけで最後まで持っていくのもアリだけど、超能力のグレードアップとかがあると燃えるなあ(ある意味真っ当な少年誌的発想)。

・薫…分子構造を動かす事が出来るようになる。水を氷にしたり鋼鉄を溶かしたり。
・葵…空間だけでなく時間も移動できるようになる。ただし数時間限定。
・紫穂…情報を読むだけでなく上書きできるようになる。記憶の改竄、催眠術。


 とりあえず今妄想してるのはそんな所か。うーん、相変わらずの妄想族ッぷり。
 ま、なんにしろ読むのが楽しみな漫画が一つ増えたってのは喜ばしいことです。何度も言ってるけど、これだから漫画読みはやめられん。

  • 余談

 昨日絶対可憐チルドレンの事書いたら急にアクセス増えた(あくまでも当ブログ比で)。で、被リンク先見たら絶チル専用のリンクページみたいのがあってそこから飛んで来てる様子。熱いぜ。