7月22日って事は…

 そーいえば学生諸君は夏休みなんだな。いいなー。
 夏休みと言えば宿題。という事で、宿題にまつわるお話をひとつ。

 小学校低学年くらいの夏休み明けだったと思う。工作の宿題で作った船の模型が我ながら良い出来で、意気揚々と学校に持ってったら級友に「親に作ってもらったんじゃないの?」とか言われた。カチンと来たけど、そいつの工作があんまり酷かったので相手にしなかった。
 で、先生なら褒めてくれるだろうと思って提出したら、先生も「良く出来てるねえ。でもまさかお父さんに作ってもらったんじゃないよな?」とか言いやがんの。流石に切れてその場でぶっ壊しましたよ。先生も冗談のつもりで言ったんだろうけどね、教育者なら考えてモノ喋れっつうの。
 まあでもそのおかげで「オトナ=正しい」というわけではないって事を学んだわけですが。

 あー、でも先生を見返してやろうと思って図画工作の時間に超マジで取り組むようになったせいか、小・中・高と図画工作/美術では通知表4か5だったなー(自慢)。そういう意味ではあの先生に感謝かな。
 ちなみに英語・数学は1か2でしたが(典型的な3が少ないタイプ)。