百日紅
足腰が痛い。
昨日はスキーに行ってさんざっぱら滑り倒して来たんですが、どうもはしゃぎずぎた様子。
もともとインドア派の癖して、雪山を見ると体育会系っつうか男塾系っつうかもううん、ただの猿。ライクアモンキーかつノーネームノーフューチャーノーマネーな生き物に成り果ててゲレンデを滑走しまくるわけです。今回は9時から3時までメシ抜きで滑りっぱなし。高速道路が一部通行止だったせいでゲレンデはガラすきでリフト待ちも無く、もーガンガン滑った。
でもそれが楽しいんです。こうやってスピードに身を任せ、白く輝く山々を見ながら清冽な空気を肺いっぱいに取り込んで、そう、今俺は風になっtプルルルル
得意先から電話が掛かってきました
はいどうもお世話になっております。―――はい、その件でしたら―――かしこまりました―――では月曜日に改めてお電話を致します―――ありがとうございます。失礼いたします。
ふう。まったく良い所で水を差して下さりやがりまして本当にありがとうございます。月朝でも良いじゃねえかそんな事。では気を取り直して。…あるいは矢か。斜面を貫くただ一本の矢。自らの雪面を蹴るリズムと呼吸の音。それ以外は何も聞こえなくなプルルルル聞こえちゃったよコレ
違う得意先から電話が
はいどうもお世話になっております。―――年内?―――はい―――はい―――では年内には何とかします―――ありがとうございます。失礼いたします。
ムキー!しかも特急の電話だし。というわけで今日も会社に行って月朝イチから動けるように下準備。何ですかこのザマは。
まあなんだかんだ言ってスキーは楽しいんで良いんですが、たいてい得意先or会社から電話入るんだよなあ。流石に今すぐ来いとかは無いんだけど。
ともあれ今回のスキーは混み具合、天候ともにかなり満足できました。こういうのは年に数回も無いんで、多少の筋肉痛も心地よいくらいです(Mじゃないよ)。
- 余談
一応翌日に筋肉痛が来る事が嬉しかったり。あと10年は戦える。