Hey Jude

 「ヘイ・ジュード」と言えばいわずと知れたビートルズの名曲。
歌の内容はジョンレノンの息子ジュリアン(愛称はジュード)に対して「いろいろあったけど、まあ元気を出せよ」と歌っているとの事。


 話変わってキリストを裏切ったユダ。彼のつづりはJUDAS(Jは発音しない)。もし彼の愛称がJudeだとして、もしキリストが弟子達を連れてカラオケボックスに行ったとして、キリストがユダに向かって「Hey Jude」を歌ったらちょっとしたユーモアなんじゃないか。

 だって自分を裏切った相手に「いろいろあったけど、まあ元気を出せよ」なんて、ふつう皮肉にしか聞こえない。それともそうやって赦せてしまうのが、我々凡人には及びもつかない神の愛の深さなのか?



 別に深い話じゃありません。

 「そんなシチュエーションがあったら面白いなあ」という、午前2時の妄想。